集中講義

 そんなこんなで夏休みも昨日で終わり今日から集中講義。「生命科学と法」って言う興味がある分野の授業なんで期待していたんですが…ちょっと落胆してこれを今書いてます。一応この授業は学部発展科目なのに何故か「公法と私法」とか「不法行為」の説明を延々としたり。極めつけは、受講生に順番で判決文を音読させてるんですよ。そりゃ、僕の隣の人も寝るって。そんなの、黙読させりゃ済むじゃない。B4で8枚の判決文なんか、30分も有ればみんな読めるって。事前にネットにレジュメを上げて「読んでおいて下さい」ならもっと良い。
 とりあえず、黒板に事実関係を説明する図とか書かないでいいから。複雑な事件ならともかく、太郎と花子の夫婦に一郎・二郎・三郎がいるってだけですよ。おまけに今度は、新聞記事の音読をやらせ始めました。ねぇ、法律論しましょうよ。読めば分かることを口頭で延々と説明することほど無駄な事はないんですよ。
 無線LANが入っている教室ならいろんなページを巡回して時間を潰すんだが…何で利用頻度が高い大教室に入ってないんだか。暑いし、だるいし、次の休憩の時に姿を消すかな…。