白馬へ

 彼岸って言う事で父の墓参に行ってきました。弟は試験で香川から動けないし、妹は受験勉強、当然母も妹と犬のお守りで行けなく、僕一人だったんですが。よく考えたら一人で白馬に行くのって結構久しぶりかも。
 前の日が合唱の演奏会だったって言うのも有ったのかも知れないけど、行きの特急電車は4時間熟睡。立川で乗り込んですぐ、八王子を過ぎる頃には意識は無く、起きたらもう信濃大町を過ぎて、左手には木崎湖が広がっていたり。それにしても昔は秋の連休なんてどの列車も満席でずっと立ちっぱなしだったのに、今度は臨時列車だったからかも知れないけど車両の3分の1も埋まっていない位ガラガラ。わざわざ指定取らなくても良かったかも。
 白馬では墓参りをしたりちょっと田んぼに出たり色々。祖母は「今日は暑くて…」ってこぼしていたけど、東京に比べれば寒い位。毎度の如く、漬け物を山のように頂いてました。あと、墓参りとかに使ったのが実家の軽自動車なんだけど、これがマニュアル車。久しぶりだからちょっと勘が戻っていない所もあったけど、やっぱり面白いね。
 一泊二日だった上、昨日の夜に家庭教師の予定が入っていたので昨日は11時頃に白馬を出発。松本まで普通列車で出て、そこから特急。またもや八王子まで熟睡。と言うか、起きたらもう八王子のホームに滑り込んでいて、もの凄く慌てて降りる準備をした。危ない危ない。