今日の一枚 Singles/T-BOLAN

SINGLES

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 このT−BOLANって言うバンドの曲がなんでいつまでも印象に残っているのかを考えると、多分それはメロディーを凄く丁寧に扱っているからじゃ無いかと思う。骨太なバンドサウンドなんだけど、その中でハスキーヴォイスが切ないメロディーを歌い上げる、そんなバンドって最近はあまり見ないかも。この中から一曲選ぶなら「すれ違いの純情」かな。
 あと、T−BOLANが出していた「夏の終わりに」「夏の終わりにII」って言うアコースティックなセルフカヴァーアルバムも凄く好きだったなぁ…ま、中学校・高校の思い出と結びついてるからなんだろうけど。