工業地帯

 アルバイトの面接に鶴見まで行ってきました。乗っててフラストレーションが貯まる南武線はまぁいいとして、鶴見線とか南武支線みたいな工業地帯の中を走る電車って、車窓からの眺めが結構面白い。巨大な人工構造物が立ち並ぶ中に人間の姿は殆ど無くて、そしてその構造物も、真新しい金属の光沢がまぶしい物から、朽ち果てて草生す姿になっていたり。今度の写真展に出す作品はここで撮れるかも知れないと、久しぶりにインスピレーションをかき立てられました。暑そうだけどね(しつこい)。